地獄楽の杠は死亡しない|監視役の仙汰を看取った場面と佐切の護衛になるその後
この記事には『地獄楽』の最終回に関する記述が含まれます。未読の方はご注意ください。
『地獄楽』の杠は「傾主の杠」と呼ばれるくノ一です。死罪人として蓬莱島へ渡り、画眉丸と同じく忍の出身にあたります。
結論から書きます。杠は死亡しません。島から帰り、平穏な日々を手に入れた数少ない一人です。この記事で、その生き方と最後を確認します。
結論
- 杠は死亡しません。生き残った11人の一人です。
- 帰国後は佐切の護衛につきます。諸国行脚にともに出ます。
- 監視役の仙汰は亡くなります。牡丹との戦いで花化し、杠の腕のなかで息を引き取りました。
- 妹の小夜を亡くしています。不治の病で幼くして亡くなりました。
どんな人物か

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名前 | 杠(ゆずりは) |
| 異名 | 傾主の杠 |
| 立場 | 死罪人 |
| 出自 | くノ一。画眉丸と同じ忍 |
| 公式の紹介 | 冷酷で強か |
| 監視役 | 山田浅ェ門仙汰 |
杠は自由に、したたかに生きるくノ一として描かれます。島でも味方と敵をきっぱり分けず、その時々で最も得になるほうへ動きました。
死罪人である茂籠牧耶を裏切って実験台にしたのも杠です。生き残るためなら手段を選ばない、という立ち回りが徹底されています。
妹の小夜
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名前 | 小夜(さよ) |
| 関係 | 杠の最愛の妹 |
| 結末 | 不治の病で幼くして亡くなる |
小夜は杠にとって生きる意味そのものでした。その妹を失っていることが、杠の割り切った生き方の背景にあります。
仙汰の最期
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名前 | 山田浅ェ門仙汰 |
| 序列 | 試一刀流 五位 |
| 外見 | 眼鏡をかけた太った男性 |
| 島での役割 | 杠の監視役 |
| 最期 | 牡丹との戦いで花化し、杠の腕のなかで亡くなる |
仙汰は常に杠に振り回されていた人物です。気弱で心優しい性格として紹介されており、罪人である杠に押し切られる場面が続きます。
その仙汰が、自分に正直で自由な杠に憧れていたことが終盤で示されます。杠を守ろうとして花化し、杠の腕のなかで息を引き取りました。
この場面が、杠の立ち回りを変えます。誰も信じずに動いていた人物が、他人のために動くようになる転機です。
戦いでの役割
| 相手 | 結果 |
|---|---|
| 牡丹 | 杠らとの戦いに敗れる |
| 蘭 | 杠と画眉丸との戦いに敗れる |
| 茂籠牧耶 | 杠に裏切られ実験台にされる |
天仙7人のうち2人を、杠が関わる戦いで退けています。死罪人のなかでも、戦果の大きい人物です。
最後はどうなるか
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 島からの脱出 | 本土へ向かう船に乗る |
| その後 | 佐切の護衛として諸国を回る |
| 画眉丸との関係 | 最終話で佐切とともに画眉丸の家を訪ねる |
島では誰とも組まなかった杠が、帰国後は佐切のそばに立ちます。護衛という形で、人を守る役を自分から選びました。
最終話では、佐切と杠が画眉丸の家を訪ねる場面が描かれます。島で命を預け合った関係が、そのまま続いていることが示されます。
生き残った死罪人
| 人物 | その後 |
|---|---|
| 画眉丸 | 死亡扱いにして名と里を捨て、妻の結と暮らす |
| 杠 | 佐切の護衛として諸国を回る |
| 民谷巌鉄斎 | 医術と剣術の道場を開く |
| ヌルガイ | 士遠とともに安住の地を求める |
| 亜左弔兵衛 | 香港の黒社会を支配する側に回る |
よくある質問
杠は死亡しますか?
しません。生き残った11人の一人で、帰国後は佐切の護衛として諸国を回ります。
杠の読み方は何ですか?
ゆずりはです。異名は「傾主の杠」です。
杠は何者ですか?
くノ一の死罪人です。画眉丸と同じく忍の出身で、冷酷でしたたかな人物として描かれます。
仙汰はどうなりますか?
亡くなります。杠の監視役を務めていた山田浅ェ門で、牡丹との戦いで花化し、杠の腕のなかで息を引き取りました。
杠の妹は誰ですか?
小夜です。杠にとって生きる意味そのものでしたが、不治の病で幼くして亡くなっています。
杠は誰を裏切りましたか?
死罪人の茂籠牧耶です。裏切って実験台にしました。生き残るために手段を選ばない立ち回りが徹底されています。
杠はどのくらい戦えますか?
天仙7人のうち牡丹と蘭の2人を、杠が関わる戦いで退けています。死罪人のなかでも戦果の大きい人物です。
杠と佐切の関係はどうなりますか?
帰国後、杠は佐切の護衛につきます。最終話では二人そろって画眉丸の家を訪ねる場面が描かれます。
この記事について
執筆・編集: マンガノシラベ編集部
公式コミックスおよび公開されている史料をもとに作成しています。内容に誤りを見つけられた場合はお問い合わせよりご連絡ください。

