氷の城壁の読み方は「こおりのじょうへき」|タイトルの意味と英題
氷の城壁は「こおりのじょうへき」と読みます。「城壁」を「しろかべ」と読んでしまう人が多いタイトルです。
読み方だけでなく、このタイトルが作中の何を指しているのかも合わせて押さえておくと、作品の入り口がわかりやすくなります。
結論
- 読み方は「こおりのじょうへき」
- 英語のタイトルは「The Ramparts of Ice」
- 「氷の城壁」は主人公が他人との間に作ってしまう壁を指している
タイトルの読み方
| 表記 | 読み |
|---|---|
| 氷の城壁 | こおりのじょうへき |
| 氷 | こおり |
| 城壁 | じょうへき |
| 英題 | The Ramparts of Ice |
| 作者名 | 阿賀沢紅茶(あがさわ こうちゃ) |
「城壁」は「じょうへき」です。城を囲む壁を意味する言葉で、「しろかべ」とは読みません。
英語のタイトルはNetflixでの世界配信に合わせて「The Ramparts of Ice」が使われています。rampartも城壁を意味する語です。
タイトルが指しているもの
| 要素 | 作中での対応 |
|---|---|
| 氷 | 主人公の名前「小雪」や、感情を出さない態度と重なる |
| 城壁 | 小雪が他人との間に作ってしまう壁 |
| 第1話のタイトル | 「線と壁」。人との間に線を引く話から始まる |
| 最終話のタイトル | 「解氷」。凍っていたものが解ける |
| 公式サイトの説明 | 「他人との間に壁を作ってしまう高校生」 |
第1話が「線と壁」、最終話が「解氷」です。壁を作る話から、それが解ける話までを117話かけて描いています。
公式サイトに載っている声優インタビューでも、永瀬アンナが「『氷の城壁』のタイトルに込められた意味」に触れるよう呼びかけています。
登場人物の名前の読み
| 表記 | 読み |
|---|---|
| 氷川小雪 | ひかわ こゆき |
| 雨宮湊 | あまみや みなと |
| 安曇美姫 | あずみ みき |
| 日野陽太 | ひの ようた |
| 五十嵐翼 | いがらし つばさ |
| 栗木桃香 | くりき ももか |
| 霜島月子 | しもじま つきこ |
| 熱川秋音 | あたがわ あきね |
| 熱川真夏 | あたがわ まなつ |
| 安曇優希 | あずみ ゆうき |
登場人物の名前にも読みづらいものがあります。「安曇」は「あずみ」、「熱川」は「あたがわ」です。
熱川姉妹の名前は「秋音」と「真夏」で、季節が入っています。主人公の「小雪」と合わせると、季節にちなんだ名前が並んでいるのがわかります。
間違えやすい読み方
| 誤り | 正しい読み |
|---|---|
| こおりのしろかべ | こおりのじょうへき |
| ひょうのじょうへき | こおりのじょうへき |
| あがさわ べにちゃ | あがさわ こうちゃ |
| ひかわ しょうせつ | ひかわ こゆき |
| あんどん みき | あずみ みき |
| ねつかわ あきね | あたがわ あきね |
いちばん多いのは「城壁」を「しろかべ」と読むパターンです。「氷」も「ひょう」ではなく「こおり」です。
作者名の「紅茶」は飲み物と同じ「こうちゃ」です。ペンネームなので難しい読みではありませんが、「べにちゃ」と読まれることがあります。
原作の基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 作者 | 阿賀沢紅茶(あがさわ こうちゃ) |
| 読み方 | 氷の城壁(こおりのじょうへき) |
| 連載開始 | 2017年冬にXOYで不定期連載 |
| 公式連載 | 2020年1月10日からLINEマンガ |
| 完結 | 2022年4月29日 |
| 話数 | 全117話 |
| 単行本 | 全14巻(完結) |
| 出版社・レーベル | 集英社/ジャンプ コミックス |
| 電子版のタイトル | 氷の城壁 単行本版【フルカラー】(ジャンプコミックスDIGITAL) |
| 累計発行部数 | 300万部超(電子含む・2026年8月末時点) |
WEBで無料公開されていたタテ読み漫画から始まった作品です。紙の雑誌に載っていたわけではないため、掲載元がわかりにくいという声がよく出ます。
XOYというサービスで不定期に描かれていたものが、2020年にLINEマンガの公式連載になり、単行本は集英社から出ています。
各話のサブタイトルも漢語が多い
| 話数 | サブタイトル |
|---|---|
| 第1話 | 線と壁 |
| 第4話 | 不可侵 |
| 第7話 | 孤と個 |
| 第8話 | 等し並み |
| 第11話 | 転回 |
| 第12話 | 霹靂 |
| 第15話 | 曇雨天 |
| 最終話(第117話) | 解氷 |
サブタイトルにも読みづらい言葉が並びます。「霹靂」は突然の出来事を表す言葉で、「へきれき」と読みます。
「孤と個」は音が同じで意味が違う2語を並べたタイトルです。孤立していることと、個人であることを対にしています。陽太の家庭事情が明かされる回に付けられています。
タイトルの付け方が全体で統一されているため、作品名の「氷の城壁」もこの並びの一部として読むとしっくりきます。
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よくある質問
氷の城壁はなんて読みますか?
「こおりのじょうへき」です。「城壁」は城を囲む壁を意味する言葉です。
英語のタイトルは何ですか?
「The Ramparts of Ice」です。Netflixでの配信時に使われています。
作者の名前はどう読みますか?
阿賀沢紅茶(あがさわ こうちゃ)です。
タイトルは何を意味していますか?
主人公の氷川小雪が他人との間に作ってしまう壁を指しています。最終話のタイトルが「解氷」であることと対応しています。
こゆんは誰ですか?
主人公の氷川小雪のあだ名です。「こゆき」から来ています。
ヨータの本名の読み方は?
日野陽太(ひの ようた)です。作中では「ヨータ」と呼ばれています。
最終話のタイトルはどう読みますか?
第117話「解氷」で、氷が解けることを意味します。第1話が「線と壁」だったことと対応しています。
どこで連載されていた作品ですか?
2017年冬にXOYで不定期連載が始まり、2020年1月10日からLINEマンガで公式連載になりました。2022年4月29日に全117話で完結しています。
この記事について
執筆・編集: マンガノシラベ編集部
公式コミックスおよび公開されている史料をもとに作成しています。内容に誤りを見つけられた場合はお問い合わせよりご連絡ください。



