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ネタバレ注意
この記事には『地獄楽』最終決戦の結末が書かれています。未読の方はご注意ください。

『地獄楽』の徐福は、蓬莱島にある神仙郷を作った人物です。作中では終盤まで名前だけが出てくる存在で、実際に登場するのはその死体です。

結論から書きます。徐福はすでに亡くなっており、その死体が最終決戦の中心になります。この記事で、徐福という人物と作中での扱いを整理します。

結論

  • 徐福は神仙郷を作った人物です。天仙たちの始まりにあたります。
  • 蓮の夫です。蓮は徐福に愛された存在でした。
  • その死体が蓮の計画の中心にあります。盤古と呼ばれるものです。
  • 殊現が死体を両断します。その代償にタオを使い果たして亡くなりました。

徐福とは誰か

古い建築の意匠
蓬莱島は不老不死の伝承と結びついた島です(画像はイメージです)
項目 内容
名前 徐福(じょふく)
作中での立場 神仙郷を作った人物
妻 蓮
作ったもの メイをはじめとする最初期の天仙
作中での状態 すでに亡くなっている

徐福と蓮がともに作ったのがメイです。最初の天仙にあたり、二人にとって家族に近い存在でした。

その後、蓮が不老不死の実験を進めるようになります。メイはそれを止めようとして罰を受け、力の多くを失いました。徐福がいた時期と、蓮が変わったあとの時期で、神仙郷の性格が変わっています。

史実の徐福

項目 内容
時代 古代中国、秦の時代
伝承 始皇帝の命で不老不死の薬を求めて東方へ渡ったとされる
目的地 蓬莱と呼ばれる島
日本各地 徐福が渡来したという伝承が残る土地がある

徐福は実在が語られてきた人物で、不老不死の薬と蓬莱島の伝承と結びついています。『地獄楽』はこの伝承を土台にしています。

蓬莱島という舞台も、仙薬という目的も、この伝承から取られたものです。薬を探しに行った人物が、島を作る側として置き換えられています。

盤古と呼ばれる死体

項目 内容
正体 徐福の死体
呼び名 盤古
役割 蓮の計画の中心にある
性質 根を伸ばし、再生する

蓮が進めていた計画は、この死体を軸に組まれていました。そのため、倒すには死体そのものを断つ必要があります。

亜左弔兵衛が全力を解放して根を押さえ、再生を止めます。そのうえで殊現が死体を両断しました。殊現はその代償として、タオを使い果たして亡くなります。

蓮の最期とのつながり

順序 内容
1 殊現が徐福の死体を両断する
2 計画が要を失う
3 画眉丸が蓮と言葉を交わす
4 蓮が徐福との幸せな日々を思い出す
5 自ら消滅する

蓮を止めたのは、力ではなく記憶でした。妻のために島へ来た画眉丸の存在が、失った時間を呼び戻します。

不老不死を追い求めた側が、その目的のもとにあった相手を思い出して終わる、という形です。徐福は登場しないまま、物語の結末を決める位置にいます。

よくある質問

徐福は死亡しますか?

作中の時点ですでに亡くなっています。登場するのはその死体で、盤古と呼ばれ蓮の計画の中心にありました。

徐福とは誰ですか?

蓬莱島にある神仙郷を作った人物です。蓮の夫にあたり、蓮とともにメイをはじめとする最初期の天仙を作りました。

盤古とは何ですか?

徐福の死体です。根を伸ばして再生する性質を持ち、蓮の計画の軸になっていました。

徐福の死体は誰が倒したのですか?

亜左弔兵衛が根を押さえて再生を止め、殊現が両断しました。殊現はその代償にタオを使い果たして亡くなります。

史実の徐福はどんな人物ですか?

古代中国の秦の時代に、始皇帝の命で不老不死の薬を求めて東方へ渡ったとされる人物です。目的地は蓬莱と呼ばれる島でした。

『地獄楽』は史実をもとにしていますか?

徐福と蓬莱島の伝承を土台にしています。薬を探しに渡った人物が、島を作る側として置き換えられています。

蓮と徐福はどういう関係ですか?

夫婦です。蓮は徐福に愛された存在で、最終的にはその記憶を思い出して自ら消滅します。

メイと徐福の関係は何ですか?

メイは徐福と蓮が作った最初の天仙です。二人にとって家族に近い存在でした。

この記事について

執筆・編集: マンガノシラベ編集部
公式コミックスおよび公開されている史料をもとに作成しています。内容に誤りを見つけられた場合はお問い合わせよりご連絡ください。