当サイトはアフィリエイト広告および第三者配信広告を利用しています。
ネタバレ注意
この記事には『地獄楽』最終決戦の結末が書かれています。未読の方はご注意ください。

『地獄楽』の亜左弔兵衛は「賊王」と呼ばれる死罪人です。伊予の山奥にある盗賊の村を支配していた人物で、監視役の山田浅ェ門桐馬は実の弟にあたります。

最終決戦で消えたように描かれるため、死亡したと受け取られることが多い人物です。結論として、亜左弔兵衛は死亡しません。この記事で、その理由と結末を確認します。

結論

  • 亜左弔兵衛は死亡しません。生き残った11人の一人です。
  • 最終決戦で消滅したように描かれます。ただし桂花によれば、氣が天仙に近いものになっており人間のような死は迎えません。
  • 弟の桐馬と香港へ渡ります。名を変えて黒社会を支配する側に回りました。
  • 蓮との房中術にも対応しています。適応能力の高さがこの人物の本質です。

どんな人物か

朱塗りの社殿の屋根
亜左弔兵衛は伊予の山奥で盗賊の村を支配していました(画像はイメージです)
項目 内容
名前 亜左弔兵衛(あざ ちょうべえ)
異名 賊王
立場 死罪人
支配していた場所 伊予の山奥の盗賊村
監視役 山田浅ェ門桐馬。実の弟
持ち味 残忍さと、状況への適応能力の高さ

弔兵衛の強さは、力そのものより適応の速さにあります。幼いころから過酷な状況をくぐり抜けてきた経験が、そのまま戦い方になっています。

監視役が実の弟である、という配置もこの人物を特徴づけています。罪人と処刑人という関係が、そのまま兄弟の関係と重なっています。

房中術に対応した

項目 内容
相手
内容 房中術による戦い
結果 対応してみせる

天仙たちはそれぞれ異なる術を研究しており、房中術もその一つです。弔兵衛は蓮を相手に、この術にも対応しました。

戦いのなかでタオを操ることもできるようになります。人間の側にいながら、天仙の領域へ踏み込んでいく数少ない人物です。この積み重ねが、最後の結末につながります。

最終決戦での姿

順序 内容
1 弟の桐馬を助けるため、全力を解放する
2 怪物のような姿に変わる
3 盤古の根を押さえ、再生を止める
4 消滅したように描かれる

読者が死亡したと受け取るのはこの場面です。弔兵衛の姿は残らず、そのまま退場したように見えます。

ところが、桂花がそれを否定します。弔兵衛の氣はすでに天仙のものに近くなっており、人間のような死は迎えないという説明です。房中術に対応し、タオを操れるようになった過程が、ここで効いてきます。

その後

項目 内容
帰国 本土へ向かう船には乗らない
行き先 香港
同行者 弟の桐馬
その後 名を変え、黒社会を支配する側に回る

無罪放免を得て真っ当に生きるという道を、弔兵衛は選びませんでした。画眉丸たち7人が乗った船とは別の船で、日本を離れます。

監視役だった桐馬も、兄と同じ側に立ちます。処刑人として送り込まれた弟が、最後は兄と行動をともにする形で終わりました。

生き残った死罪人

人物 その後
画眉丸 死亡扱いにして名と里を捨て、妻の結と暮らす
佐切の護衛として諸国を回る
民谷巌鉄斎 医術と剣術の道場を開く
ヌルガイ 士遠とともに安住の地を求める
亜左弔兵衛 香港の黒社会を支配する側に回る

死罪人10人のうち5人が生き残りました。監視する側の山田浅ェ門が13人中9人を失ったのと比べると、対照的な結果になっています。

よくある質問

亜左弔兵衛は死亡しますか?

しません。最終決戦で消滅したように描かれますが、桂花によれば氣が天仙に近いものになっており、人間のような死は迎えません。生き残った11人の一人です。

亜左弔兵衛は最後どうなりますか?

弟の桐馬とともに香港へ渡り、名を変えて黒社会を支配する側に回ります。本土へ向かう船には乗りませんでした。

桐馬とはどういう関係ですか?

実の兄弟です。桐馬は山田浅ェ門として弔兵衛の監視役を務めていましたが、実弟にあたります。

亜左弔兵衛の異名は何ですか?

「賊王」です。伊予の山奥にある盗賊の村を支配していたことに由来します。

房中術とは何ですか?

天仙たちが研究していた術の一つです。菊花と桃花が主に研究しており、弔兵衛は蓮を相手にこの術へ対応してみせました。

亜左弔兵衛はなぜ強いのですか?

力そのものより適応能力の高さが本質です。幼いころから過酷な状況を生き抜いた経験が戦い方になっており、戦いのなかでタオを操ることまで身につけます。

盤古とは何ですか?

蓮の計画の中心にあった存在で、徐福の亡骸にあたります。弔兵衛はその根を押さえて再生を止めました。

桐馬は生き残りますか?

生き残ります。山田浅ェ門で生き残ったのは佐切・士遠・十禾・桐馬の4人です。

この記事について

執筆・編集: マンガノシラベ編集部
公式コミックスおよび公開されている史料をもとに作成しています。内容に誤りを見つけられた場合はお問い合わせよりご連絡ください。