星綺羅羅(ほしきらら)の性別と術式|星間飛行の仕組みと生存した結末【呪術廻戦】
この記事には『呪術廻戦』最終30巻までの結末に関する記述が含まれます。未読の方はご注意ください。
『呪術廻戦』の死滅回游編から登場するのが、星綺羅羅(ほし きらら)です。
術式の名も、性別の扱いも、この作品のなかで独特な人物でした。そして最終決戦を生き延びています。この記事では星綺羅羅の術式と結末を整理します。
結論
- 星綺羅羅は死亡しません。最終決戦を生き延びます。
- その後は呪術高専に再入学しています。
- 術式は「星間飛行(ラヴランデヴー)」です。南十字星に由来します。
- 作中では男性と示されています。外見から誤解されやすい人物です。
星綺羅羅とはどんな人物か

| 読み方 | ほし きらら |
|---|---|
| 術式 | 星間飛行(ラヴランデヴー) |
| 初登場 | 死滅回游編 |
| 関係 | 秤金次と行動をともにする |
| 結末 | 生存。呪術高専に再入学する |
星綺羅羅は、死滅回游編から登場します。秤金次とともに現れ、以後その周辺で動く人物です。
戦闘で前に出るタイプではありません。術式の性質上、位置と移動を操ることに特化しています。
性別について
この人物について、最も多く検索されるのが性別です。
作中では男性と示されています。外見が女性的であるため、初見では誤解されやすい人物です。
| 要素 | 内容 |
|---|---|
| 外見 | 女性的に描かれる |
| 作中の扱い | 男性と示される |
| 誤解 | 秤金次の恋人だと受け取られる場面がある |
秤と並んで登場するため、その関係も含めて誤解されがちです。この設定自体が、読者の先入観を利用したものだと言えます。
星間飛行(ラヴランデヴー)
星綺羅羅の術式は、極めて特殊なものです。
| 要素 | 内容 |
|---|---|
| 名称 | 星間飛行(ラヴランデヴー) |
| 由来 | 南十字星 |
| 仕組み | 南十字を構成する5つの星の名を対象に割り振る |
| 効果 | 割り振った対象どうしの位置関係を固定する |
相手を直接傷つける術式ではありません。位置関係を固定することで、動きを縛る技術的な戦い方をします。
力で押すのではなく、盤面を作る側の能力です。この作品では珍しい型にあたります。
南十字星という史実
術式の由来である南十字星は、実在の星座です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 正式名 | みなみじゅうじ座 |
| 特徴 | 全天88星座のなかで最も小さい |
| 見える地域 | 主に南半球 |
| 日本から | 沖縄など南部で、条件が合えば見られる |
南十字星は、日本のほとんどの地域から見ることができません。南半球の星座として知られ、航海の目印にも使われてきました。
位置を示すために使われてきた星座が、位置を固定する術式の名になっています。この対応は偶然ではないと読めます。
星座を構成する星に名を割り振るという仕組みも、実際の星座の成り立ちに沿ったものです。星の並びに意味を与えるという行為そのものが、星座の起源にあたります。
秤金次との関係
星綺羅羅は、秤金次とともに登場します。
| 人物 | 特徴 |
|---|---|
| 秤金次 | 高専を無期限停学中の術師。極めて強い |
| 星綺羅羅 | 秤と行動をともにする |
二人の関係は、恋人だと受け取られる場面があります。ただし作中でそう明言されているわけではありません。
星綺羅羅の術式は、単独では攻撃力を持ちません。秤のような戦闘要員と組むことで、力を発揮する性質です。
死滅回游という編
星綺羅羅が登場する死滅回游について整理します。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 性質 | 羂索が仕掛けた術式による大規模な催し |
| 参加者 | 術師と、術式を付与された一般人 |
| ルール | 結界内で得点を競う形式 |
| 目的 | 羂索の計画を進めるための仕組み |
五条悟が封印されているあいだに始まった編です。最強が不在の状況で、術師たちが個別に動くことになります。
この編で登場した人物の多くが、最終決戦にも関わりました。星綺羅羅もそのひとりです。
新宿決戦での役割
最終決戦で、星綺羅羅は前線に立ちません。
結界の外で支援に回り、負傷した術師の搬送を担当しました。
| 役割 | 内容 |
|---|---|
| 位置 | 結界の外 |
| 担当 | 負傷した術師の搬送 |
| 効果 | すぐに治療を受けられる状態を作る |
戦闘そのものではなく、生存率を上げる仕事です。位置を操る術式が、最も実用的に働いた場面でした。
宿儺との戦いは、30巻・第268話「決着」で終わります。その裏で、こうした支援が機能していました。
生存とその後
星綺羅羅は最終決戦を生き延びます。
その後は呪術高専に再入学したことが示されました。
この作品では、多くの術師が命を落としています。五条悟をはじめ、七海建人、禪院直毘人らが退場しました。
そのなかで生き延び、学生に戻るという結末です。戦いのあとの日常へ帰った人物のひとりにあたります。
戦わない術師という役割
星綺羅羅は、この作品では珍しい型の術師です。
| 型 | 該当する人物 |
|---|---|
| 正面から戦う | 虎杖悠仁、秤金次 |
| 術式で場を支配する | 五条悟、宿儺 |
| 支援に回る | 星綺羅羅、家入硝子 |
直接倒す力を持たない人物にも、明確な役割が与えられています。家入硝子の反転術式は他者を治せる稀な能力で、術師側の生存率を大きく左右しました。
星綺羅羅の位置操作も同じです。戦えない代わりに、戦える人間を生かす仕事をしています。
最終決戦で搬送を担当したのは、この性質が最も生きる配置でした。結界の外にいることが、そのまま貢献になっています。
術式の名前と元ネタ
この作品の術式には、実在のものに由来する名が多くあります。
| 術式 | 由来 |
|---|---|
| 星間飛行(ラヴランデヴー) | 南十字星 |
| 十劃呪法 | 七海建人の術式。比率で弱点を作る |
| 無為転変 | 真人の術式。魂の形を変える |
| 呪霊操術 | 夏油傑の術式。呪霊を取り込んで使う |
名前と効果が対応している術式が多いのが特徴です。星綺羅羅の場合、星座の名を割り振るという行為が、そのまま効果になっています。
南十字星は航海の目印として使われてきました。位置を知るための星が、位置を固定する術式になっているという構造です。
死滅回游から新宿決戦へ
星綺羅羅が関わる編の流れを整理します。
| 編 | 状況 |
|---|---|
| 渋谷事変 | 五条悟が獄門疆に封印される |
| 死滅回游 | 羂索の仕掛けが始まる。星綺羅羅が登場 |
| 五条の解放 | 封印が解かれ、宿儺との決戦へ |
| 新宿決戦 | 五条の死後、術師たちが宿儺に挑む |
死滅回游は、五条が不在の期間にあたります。この編で登場した術師たちが、最終決戦の戦力になりました。
最強が封じられていた時間が、結果として次の世代を育てたことになります。星綺羅羅もそのひとりです。
星座に名を与えるということ
術式の仕組みは、星座の成り立ちそのものと重なります。
| 星座 | 術式 |
|---|---|
| ばらばらの星に線を引き、形として名を与える | 対象に星の名を割り振る |
| その形が位置の基準になる | 割り振った対象の位置関係を固定する |
星座とは、無関係な星どうしを結びつけて意味を与えたものです。星綺羅羅の術式も、無関係な対象を結びつけて関係を作ります。
南十字星が航海に使われたのも、位置を知る基準になったからでした。名を与えることで、そこが動かない点になるという発想です。
術式名から効果まで、一本の考え方で通っています。この作品の術式の作り方が、よく表れた例です。
再入学という結末
星綺羅羅は、最後に学生へ戻ります。
| 人物 | 最終回時点 |
|---|---|
| 星綺羅羅 | 呪術高専に再入学する |
| 虎杖悠仁 | 生存し、活動を続ける |
| 伏黒恵 | 宿儺から分離され、生存する |
| 釘崎野薔薇 | 第267話で復活し、生存する |
戦いが終わったあとの日常が、きちんと描かれています。勝って終わりではなく、そこから先が示されました。
五条悟や七海建人のように戻らなかった人物がいる一方で、学校へ帰る人物もいる。この差が、最終回の手触りを作っています。
呪術高専という組織
星綺羅羅が所属していたのは、術師を育てる学校です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 正式名 | 呪術高等専門学校 |
| 所在 | 東京校と京都校がある |
| 役割 | 術師の育成と任務の割り振り |
術師は、この高専を経て任務に就きます。星綺羅羅も一度は在籍していました。
再入学という結末は、その場所へ戻ることを意味します。戦いが終わったあとの進路として描かれました。
星綺羅羅に関するよくある質問
星綺羅羅は死亡しますか?
死亡しません。最終決戦を生き延び、その後は呪術高専に再入学しています。
星綺羅羅の性別は何ですか?
作中では男性と示されています。外見が女性的であるため、初見では誤解されやすい人物です。
術式の名前は何ですか?
「星間飛行(ラヴランデヴー)」です。南十字星に由来します。
術式の効果はどんなものですか?
南十字を構成する5つの星の名を対象に割り振り、その位置関係を固定します。直接傷つける術式ではありません。
南十字星とは何ですか?
実在の星座で、正式にはみなみじゅうじ座といいます。全天88星座で最も小さく、主に南半球で見られます。
日本から南十字星は見えますか?
ほとんどの地域からは見えません。沖縄など南部で、条件が合えば見られるとされます。
秤金次とはどういう関係ですか?
行動をともにする間柄です。恋人だと受け取られる場面がありますが、作中で明言されているわけではありません。
いつから登場するのですか?
死滅回游編からです。五条悟が封印されているあいだに始まった編にあたります。
最終決戦では何をしていたのですか?
結界の外で支援に回り、負傷した術師の搬送を担当しました。すぐに治療を受けられる状態を作る役割です。
読み方は「ほしきらら」で合っていますか?
合っています。表記は「星綺羅羅」です。
まとめ
- 星綺羅羅は死亡せず、最終決戦を生き延びる
- その後は呪術高専に再入学している
- 術式は「星間飛行(ラヴランデヴー)」で、南十字星に由来する
- 5つの星の名を対象に割り振り、位置関係を固定する
- 作中では男性と示されており、外見から誤解されやすい
- 秤金次と行動をともにするが、関係は明言されていない
- 最終決戦では結界の外で、負傷した術師の搬送を担当した
位置を示すために使われてきた星座が、位置を固定する術式の名になる。星綺羅羅の術式は、名前の付け方まで一貫していました。
この記事について
執筆・編集: マンガノシラベ編集部
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