魔法少女育成計画の作者は遠藤浅蜊|イラストはマルイノ・英語タイトルと舞台の上越
『魔法少女育成計画』の作者は、ライトノベル作家の遠藤浅蜊です。イラストはマルイノが担当しています。
この記事では、作者とイラストレーターの関わり、作品が生まれた経緯、舞台のモデルなどを整理します。
結論
- 作者は遠藤浅蜊。デビュー作は『美少女を嫌いなこれだけの理由』
- イラストはマルイノ。担当編集がネット上で絵を見かけて依頼した
- 舞台は作者の出身地・新潟県上越市がイメージ。アニメでも上越市でロケが行われた
- 英語タイトルは「Magical Girl Raising Project」。略称は「まほいく」
作品の基本情報

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 著者 | 遠藤浅蜊 |
| イラスト | マルイノ |
| 出版社 | 宝島社 |
| レーベル | このライトノベルがすごい!文庫 |
| 刊行開始 | 2012年6月 |
| 略称 | まほいく |
| 英語タイトル | Magical Girl Raising Project |
原作は小説(ライトノベル)で、漫画やアニメはそれをもとにしたメディアミックスです。2012年の1巻から刊行が続き、2026年10月時点で19巻まで出ています。
作品が生まれた経緯
| 段階 | 内容 |
|---|---|
| デビュー後 | デビュー作『美少女を嫌いなこれだけの理由』の刊行後に考えた企画の一つ |
| 最初の案 | 魔法少女の学校が舞台で、生徒が食料にされるディストピア系の内容 |
| 打ち合わせ | 「魔法少女がグチャグチャになるのが書きたい」と担当編集に伝えた |
| 決定 | そこから現在の内容が固まった |
『魔法少女育成計画』は、遠藤浅蜊のデビュー後の企画から生まれました。作者は「お約束」を好まず、読者が驚くような禁じ手のない作品にすることを心がけていると述べています。
イラストのマルイノ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 選ばれた経緯 | 当初は別のテイストのイラストレーターを想定していたが、スケジュールの都合で決まらなかった |
| きっかけ | 担当編集がネット上で偶然マルイノの絵を見かけた |
| 担当範囲 | 当初は一部のキャラクターだけの予定が、打ち合わせで盛り上がり16人全員を描くことになった |
| こだわり | 誰が表紙になってもいいデザイン、立体になった時に映えるデザイン |
マルイノは、動いたときに絶対にかわいくないとだめだということを心がけてデザインしています。作者は簡単な指定だけをして、デザインはほぼマルイノに任せているそうです。
舞台のモデルは上越市
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 原作の舞台 | N市 |
| アニメの舞台 | 名深市 |
| モデル | 新潟県上越市(作者の出身地) |
| アニメ化の際 | 上越市でロケが行われた |
作者は、出身地の上越市の街並みをイメージしながら書いています。アニメ第1期でも、上越市でロケーションが行われました。
評価と部数
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ラノベ好き書店員大賞 | 第2回で4位 |
| 累計部数 | 電子版を含めて70万部を突破(2022年4月時点) |
| アニメの評価 | Anime Trending Awardsで、魔法・ファンタジー部門と超常部門でともに8位 |
書店員の選ぶ賞で4位に入るなど、刊行当初から注目を集めた作品です。2016年のアニメ化、2026年の第2期と、10年以上にわたってメディア展開が続いています。朗読劇や舞台も上演されています。
キャラクター作りの考え方
| ポイント | 内容 |
|---|---|
| 作り方 | 物語の都合や魔法の能力からキャラクターを作ることもあれば、魔法少女ありきで展開を考えることもある |
| こだわり | 特にこだわらず、バリエーションやモチーフ、魔法の幅を広くすることを意識している |
| デザインの指定 | シンプルな指定だけをして、ほぼマルイノに任せている |
作者は、キャラクター作りに特別なこだわりを持たないことで、魔法少女の幅を広げています。16人の魔法少女がガンマン、忍者、ロボット、スクール水着など多彩なのは、この考え方の表れです。
デザインの裏話
| キャラクター | 裏話 |
|---|---|
| ねむりん | 最初に死ぬキャラクターなので、一番かわいくなるようにデザインされた |
| 7753 | 作者が「スノーホワイトとは違うタイプの制服で」と頼み、マルイノのアイデアで学ランになった |
| ラピス・ラズリーヌ | 作者は「青い子」とだけ注文した |
作者の短い注文から、マルイノがデザインをふくらませています。ラピス・ラズリーヌには、カラミティ・メアリの実の娘だったというボツ設定があり、マントや尻尾の柄、たれ目や泣きぼくろにその名残があります。口絵は、1作目ではゲームのアバターを意識した3頭身のキャラクターでしたが、restart以降はアバターではないため、ポーズをとった姿で描かれるようになりました。
よくある質問
魔法少女育成計画の作者は誰ですか?
遠藤浅蜊です。
イラストは誰ですか?
マルイノです。
英語タイトルは?
「Magical Girl Raising Project」です。
原作は何ですか?
遠藤浅蜊のライトノベルです。
作者の出身地は?
新潟県上越市です。
聖地はどこですか?
舞台のモデルは新潟県上越市で、アニメでも上越市でロケが行われました。
作者のデビュー作は?
『美少女を嫌いなこれだけの理由』です。
マルイノはなぜ選ばれたのですか?
担当編集がネット上で偶然絵を見かけ、作品に合うと判断したためです。
略称は何ですか?
「まほいく」です。
累計部数は?
電子版を含めて70万部を突破しています(2022年4月時点)。
この記事について
執筆・編集: マンガノシラベ編集部
公式コミックスおよび公開されている史料をもとに作成しています。内容に誤りを見つけられた場合はお問い合わせよりご連絡ください。



