マロニエ王国の七人の騎士は完結した?11巻までの「編」ごとの区切りと2026年10月アニメ【月刊flowers】
この記事には『マロニエ王国の七人の騎士』の構成と、各編がどこで区切られているかに関する記述が含まれます。未読の方はご注意ください。
『マロニエ王国の七人の騎士』を調べると、「完結」という言葉が何度も出てきます。
そのため、作品そのものが終わったと受け取る人が少なくありません。しかし実際には、連載は今も続いています。この記事では、なぜ紛らわしくなっているのかを整理します。
結論
- 作品は完結していません。『月刊flowers』で連載が続いています。
- 「完結」と出てくるのは各編の区切りです。兄弟ごとのエピソードが一区切りするたびに使われます。
- 単行本は11巻まで出ています。11巻は2026年6月の発売です。
- アニメは2026年10月3日から始まります。NHK Eテレでの放送です。
完結していない。連載は続いている

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 作者 | 岩本ナオ |
| 掲載誌 | 月刊flowers(小学館) |
| 連載状況 | 連載中。完結していない |
| 既刊 | 11巻(2026年6月発売) |
| アニメ | 2026年10月3日から NHK Eテレ |
作者の岩本ナオさんは『金の国 水の国』でも知られる作家です。『マロニエ王国の七人の騎士』は月刊誌での連載なので、話が進む速度はゆっくりです。
連載中である以上、最終回はまだ描かれていません。「完結した」という情報を見かけた場合、それは作品全体ではなく、特定の編について書かれたものです。
なぜ「完結」という言葉が出てくるのか
この作品は、七人の兄弟それぞれに焦点を当てた構成になっています。
ひとりの兄弟の物語がまとまると、その編が終わります。そして次の兄弟へ移ります。この区切りが「◯◯編完結」と表現されます。
| 表現 | 意味するもの |
|---|---|
| 「獣使い編完結」 | 五男のエピソードが一区切りした |
| 「博愛編完結」 | 次男のエピソードが一区切りした |
| 「完結」(作品全体) | まだ起きていない |
つまり「完結」という語が作品の中で何度も使われる構造になっています。検索したときに混乱が起きるのはこのためです。
読者のレビューにも「各兄弟ごとに完結してるけど、謎が繋がっている」といった書かれ方が見られます。一話完結に近い読み心地でありながら、全体としては続いているという作りです。
七人の兄弟という構成
物語の中心は、マロニエ王国の女将軍バリバラの七人の息子たちです。
兄弟にはそれぞれ特徴を表す呼び名がついています。眠くない、博愛、暑がりや、寒がりや、獣使い、剣自慢、ハラペコ。本名ではなく、この呼び名で語られます。
彼らに共通する目標は「いつかかっこよくお姫様を助けること」です。その願いを抱えた兄弟が、順番に自分の物語を与えられていきます。
この構成のおかげで、途中から読んでも入りやすくなっています。一方で、どこまでが一区切りなのかが外から見えにくいという面もあります。
これまでに描かれた編
公表されている情報から分かる範囲で、区切りのついた編を並べます。
| 編 | 対象 | 区切り |
|---|---|---|
| 獣使い編 | 五男 | 単行本5巻でクライマックスを迎える |
| 博愛編 | 次男 | 単行本11巻で一区切りとなる |
| 剣自慢編 | 剣自慢の兄弟 | 博愛編のあとに始まる |
11巻で博愛編が終わり、次の編へ進んでいる状態です。つまり最新刊の時点でも、物語は次の兄弟へ受け渡されています。
各編の細かい話数については、公表されている情報で確認できた範囲にとどめています。巻をまたいで続く編もあるため、単行本の区切りと編の区切りは必ずしも一致しません。
アニメは2026年10月3日から
アニメ化によって、この作品を知る人が一気に増えると見込まれます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 放送開始 | 2026年10月3日 |
| 放送局 | NHK Eテレ |
| 配信 | Amazon Prime Videoで世界独占配信 |
アニメから入った視聴者が「原作は完結しているのか」と調べる流れが起きます。そのときに「◯◯編完結」という情報だけを見ると、作品が終わったと誤解しやすくなります。
原作は連載中です。アニメの続きが気になった場合、単行本を読み進めれば先の展開に追いつけます。
どこから読めばいいか
七人それぞれの編があるため、読み始める場所に迷う作品でもあります。
基本は1巻からです。兄弟の関係や王国の事情が積み重なっていくため、途中から入ると背景が分かりにくくなります。
ただし各編はある程度独立しています。アニメで気に入った兄弟がいれば、その編から読むという入り方もできます。
| 読み方 | 向いている人 |
|---|---|
| 1巻から順に | 全体の流れをつかみたい人 |
| 気になる編から | 特定の兄弟を先に読みたい人 |
| 最新刊から遡る | アニメの先を早く知りたい人 |
月刊連載なので、単行本の刊行もゆっくりです。一気に読み切れる分量にまとまっている点は、後から追いかける人には利点になります。
「完結」で検索したときに出てくる情報の読み方
この作品を調べると、性質の違う情報が同じ言葉で並びます。区別して読む必要があります。
| 見かける情報 | 実際に指しているもの |
|---|---|
| 「◯◯編、完結!」という告知 | 兄弟ひとり分のエピソードが終わったこと |
| 「完結の◯巻発売」というニュース | その編が収録された単行本が出たこと |
| 読者の「完結してる」という感想 | 一編ごとに話がまとまる読み心地のこと |
| 作品そのものの完結 | まだ描かれていない |
告知やニュースは、編が終わるたびに出ます。そのため過去の記事がいくつも検索結果に並び、どれが最新なのか分かりにくくなります。
見分ける目安は日付です。連載中の作品では、最新刊の発売日より古い「完結」情報は、作品全体の話ではありません。
連載中の作品を追いかけるときの注意
月刊連載の作品には、追いかけるうえでの特徴があります。
ひとつは、単行本の刊行が年に1〜2冊になりやすいことです。週刊連載のように次々と巻が出るわけではありません。11巻まで出ているという事実の重みが、週刊作品とは違います。
もうひとつは、一編が長期にわたることです。兄弟ひとり分の物語が数巻かけて描かれるため、雑誌で読んでいると区切りが見えにくくなります。単行本でまとめて読むほうが構成をつかみやすい作品です。
| 追い方 | 向き不向き |
|---|---|
| 雑誌(月刊flowers) | 最新話をすぐ読める。ただし区切りが見えにくい |
| 単行本 | 編のまとまりで読める。最新話には追いつけない |
| アニメ | 2026年10月から。原作のどこまで描かれるかは放送を待つ |
アニメが始まると、原作の売れ行きや連載の注目度も変わります。完結の時期についても、放送後にあらためて話題になる可能性があります。
ただし現時点で、作者や出版社から完結時期に関する発表はありません。予想として語られているものと、公表された情報は分けて扱う必要があります。
七人という数がもたらす構造
主人公が七人いるという設定は、物語の長さに直接影響します。
ひとりずつ物語を与えていくなら、単純に考えて七つの編が必要です。これまでに区切りがついたことが確認できるのは、五男の獣使い編と次男の博愛編です。まだ描かれていない兄弟が残っています。
| 兄弟の呼び名 | 編の状況 |
|---|---|
| 獣使い(五男) | 5巻で一区切り |
| 博愛(次男) | 11巻で一区切り |
| 剣自慢 | 博愛編のあとに開始 |
| 眠くない/暑がりや/寒がりや/ハラペコ | 公表情報では区切りを確認できない |
この構造から見て、完結までにはまだ相応の巻数がかかると考えられます。ただしこれは構成から読み取れる見通しであって、作者が示した予定ではありません。
兄弟ごとの物語を積み重ねながら、全体の謎が少しずつつながっていく作りです。そのため、最後の編が終わったときに全体が一つに収束する形になると読めます。
いずれにしても、現時点で言えるのは「連載中であり、完結していない」という一点です。それ以外は推測の域を出ません。
七人それぞれに見せ場が用意されるという約束が、この作品の骨格になっています。残された兄弟がいるかぎり、物語には続きが必要だということです。
マロニエ王国の七人の騎士に関するよくある質問
マロニエ王国の七人の騎士は完結していますか?
完結していません。『月刊flowers』で連載が続いています。
なぜ完結したと言われるのですか?
兄弟ごとのエピソードが一区切りするたびに「◯◯編完結」と表現されるためです。作品全体の完結とは別のものです。
単行本は何巻まで出ていますか?
11巻までです。11巻は2026年6月に発売されました。
掲載誌はどこですか?
小学館の『月刊flowers』です。月刊誌のため連載の進み方はゆっくりです。
作者は誰ですか?
岩本ナオさんです。『金の国 水の国』でも知られています。
アニメはいつから放送されますか?
2026年10月3日からです。NHK Eテレで放送され、Amazon Prime Videoで世界独占配信されます。
七人の兄弟の呼び名は何ですか?
眠くない、博愛、暑がりや、寒がりや、獣使い、剣自慢、ハラペコです。本名ではなく特徴を表す呼び名で語られます。
獣使い編はどこで終わりますか?
単行本5巻でクライマックスを迎えます。五男を中心としたエピソードです。
博愛編はどこで終わりますか?
単行本11巻で一区切りとなります。次男を中心としたエピソードです。
途中の編から読んでも大丈夫ですか?
各編はある程度独立しているため読めます。ただし兄弟の関係や王国の事情は積み重なるため、1巻から読むほうが分かりやすくなります。
まとめ
- 『マロニエ王国の七人の騎士』は完結しておらず、『月刊flowers』で連載中
- 「完結」と出てくるのは兄弟ごとの編の区切りを指している
- 単行本は11巻まで。11巻は2026年6月発売
- 獣使い編は5巻、博愛編は11巻で一区切りとなっている
- アニメは2026年10月3日からNHK Eテレで放送
この記事について
執筆・編集: マンガノシラベ編集部
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