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『本なら売るほど』は、児島青さんが漫画誌『ハルタ』で連載している、古本屋「十月堂」を舞台にした短編連作です。最新刊の3巻は2026年4月15日に発売されました。

この記事では、3巻の発売日と内容、1〜3巻の一覧、4巻はいつ出るのかを、KADOKAWAとハルタの公式サイトの情報で確かめながらまとめます。

結論

  • 3巻の発売日は2026年4月15日。194ページ、定価858円(税込)
  • 既刊は3巻まで。1巻は2025年1月15日、2巻は2025年4月15日に発売
  • 4巻の発売日は2026年11月1日時点で発表されていない
  • 本誌では3巻の続きが2026年5月15日発売のハルタ134号から載っている

3巻の発売日と基本情報

古書が並ぶ本棚
街の小さな古本屋(画像はイメージです)
項目 内容
発売日 2026年4月15日(紙・電子とも)
出版社 KADOKAWA(ハルタコミックス)
著者 児島青
ページ数 194ページ(B6判)
定価 858円(本体780円+税)
ISBN 9784045000096

3巻は、2巻から約1年あいての発売でした。1巻と2巻のあいだは3か月だったので、待っていた読者にとっては長い1年でした。

KADOKAWAの紹介文は、マンガ大賞2026の大賞など、それまでに受けた賞を並べたうえで「待望の第3巻発売です!」と結んでいます。

3巻の内容

項目 内容
紹介文の要点 年若いひっつめ髪の店主が営む、街の小さな古本屋「十月堂」。棚作りに工夫を凝らしたり、厄介な来訪者に悪戦苦闘したりしながら営業する
作品の形 本と人生をめぐる短編連作ドラマ。1話ごとに話が区切れる
注目の再登場 1巻第6話で古本を卒業制作の素材にした美大生の南が、3巻で再び登場する
ボイスコミック 3巻の発売を記念して、第2話「コーヒーにこんぺいとう」がボイスコミックになった(店主の声は石川界人さん)

3巻も、1話ごとに別の客と本の話が描かれる形です。ある話の主役が別の話で脇役として出てくるなど、十月堂を中心に人のつながりが広がっていきます。

1巻で読者に強い印象を残した美大生の南が、3巻で再登場します。南のその後が描かれることで、1巻の話の受け止め方が変わったという感想があります。

3巻の発売記念企画

企画 内容(ハルタ公式より)
十月堂通信 第3号 十月堂の常連客が寄稿した月報風のペーパーを書店で配布。一部の書店では1号・2号も復刻配布
箴言しおり ハルタ134号(2026年5月15日発売)に作中の名セリフのしおり3種が付く。電子版は画像で収録
愛書家トートバッグ 児島青さん描き下ろし。抽選で100名。ハルタ134号と3巻(いずれも紙)が必要。締切は2026年6月15日

しおりのセリフは、単行本の読者アンケートで「印象に残ったセリフ」として挙がったものから選ばれています。トートバッグの応募はすでに締め切られています。

十月堂通信は1巻の発売のときから続く企画です。配布は数に限りがあり、配り方も店ごとに違います。

4巻はいつ?発売日の予想材料

項目 内容
4巻の発売日 2026年11月1日時点で未発表(KADOKAWAのシリーズ一覧は1〜3巻のみ)
3巻の続き ハルタ134号(2026年5月15日発売)から本誌に掲載
本誌の掲載ペース ハルタ公式の連載一覧で「年6回掲載」。137号・139号・140号・142号・144号に載る予定
これまでの間隔 1巻から2巻は3か月、2巻から3巻は1年

4巻は、本誌への掲載が1冊ぶんたまってから出ることになります。『ハルタ』は毎号載る作品ばかりではなく、本作は年に6回の掲載です。3巻の続きは2026年5月の134号から始まっています。

2巻から3巻は1年かかりました。同じくらいの間隔なら、4巻は2027年の春ごろが一つの目安になりますが、これは過去の間隔からの見込みで、公式の発表ではありません。発表があればKADOKAWAの作品ページとハルタの公式サイトに出ます。

1〜3巻の一覧

巻 発売日 ページ数 内容(KADOKAWAの紹介より)
1巻 2025年1月15日 194ページ 本好きの常連、背伸びしたい女子高生、不要な本を捨てに来る男、夫の蔵書を売りに来た未亡人など、十月堂を訪れる客たちの話
2巻 2025年4月15日 194ページ 「読み終わるまで死ねないぐらい、面白い本を教えて下さい」と問われた店主のオススメの本選び
3巻 2026年4月15日 194ページ 棚作りに工夫を凝らしたり、厄介な来訪者に悪戦苦闘したりする十月堂の日々

単行本はすべてハルタコミックスから出ていて、1〜3巻とも194ページです。連載開始時の題名は『本なら売るほど -古本屋十月堂とその客-』で、1巻の発売時点で今の題名に改められました。

1巻にはカドコミで公開されている第1話「本を葬送る」から第6話「さよなら、青木まり子」までが入っています。

3巻までに受けた主な賞

賞 結果
『ダ・ヴィンチ』BOOK OF THE YEAR 2025 コミック部門 第1位
このマンガがすごい!2026 オトコ編 第1位
マンガ大賞2026 大賞
第30回 手塚治虫文化賞 マンガ大賞

デビューから間もない作者の初連載が、2025年から2026年にかけて主な漫画賞を次々に受けました。手塚治虫文化賞の選考では、本と人との関わりが楽しく爽やかに描かれている点などが評価されています。

作者の児島青さんは、2022年9月に『ハルタ』の読み切り「キッサコ」でデビューしました。翌月に載った読み切り「本を葬送る」が、本作の第1話になっています。

よくある質問

本なら売るほど3巻の発売日はいつですか?

2026年4月15日です。紙と電子が同じ日に発売されました。

本なら売るほど4巻はいつ発売されますか?

2026年11月1日時点で発表されていません。本誌では3巻の続きが2026年5月15日発売のハルタ134号から載っています。

最新刊は何巻ですか?

3巻です(2026年11月1日時点)。

1巻と2巻の発売日はいつですか?

1巻は2025年1月15日、2巻は2025年4月15日です。

3巻の値段はいくらですか?

紙の定価は858円(本体780円+税)です。

出版社はどこですか?

KADOKAWAです。漫画誌『ハルタ』に連載され、ハルタコミックスから単行本が出ています。

作者は誰ですか?

児島青さんです。2022年に『ハルタ』の読み切りでデビューしました。

3巻はどんな内容ですか?

十月堂の店主が棚作りに工夫したり、厄介な来訪者に苦戦したりする短編連作です。1巻の美大生・南も再登場します。

この記事について

執筆・編集: マンガノシラベ編集部
公式コミックスおよび公開されている史料をもとに作成しています。内容に誤りを見つけられた場合はお問い合わせよりご連絡ください。